警察官と家族の転勤、3月末にどうやって引越しの準備をすれば良い?

警察官と家族の転勤、3月末にどうやって引越しの準備をすれば良い?

警察官とその家族の場合、大抵の引越しが3月中旬ぐらいに内示が出て、3月末に引越しをすることになります。
でも、これが大変。

転勤になりそうというのは、内示前でも何となく分かるモノですが、住所は分からないし、とにかく内示を待つしか無いです。
でも、引っ越し先にも人が住んでいるので、引っ越し日はほとんど同じタイミング。

こうなると引越しそのものがものすごく苦痛になります。
引っ越し先が決まっていればまだ良いですが、内示が出てから決めるというパターンだってあります。
こうなるともう身動きが取れず、引越し業者を選ぶと言うことすら出来ないです。

3月の中旬下旬、4月の上旬は引っ越し繁忙期で普通の引越しですら断られるケースが多いのに、引っ越し先も分からないような引越しは見積もりすら受けてくれないです。
それぐらいストレスが大きいのにご主人は協力してくれない・・・と。
転勤になれば引き継ぎも発生するため、仕事に忙殺されるのでこれはこれでしょうがないです。

じゃあどうするか。
実は、引越しの時の悩みというのは、要は「荷物をどうするか」っていう話です。
極論、荷物さえ何とかなれば、どこかその辺の知り合いの家や、あるいは安いホテルという選択肢も採れます。

しかし、いくら転勤に慣れていると言っても、家族が住んでいるのですから荷物は半端じゃないです。

こういうときこそ引越し業者の一時保管のサービスを使う

警察官と家族の転勤、3月末にどうやって引越しの準備をすれば良い?

長距離の引っ越しを経験されている人は分かると思うのですが、長距離引っ越しは大手の引っ越し業者しか対応出来ません。
そして、引っ越しは大抵数日後が普通です。
こういう場合、一時的に荷物の配送をコントロールすることがよくあります。
要は先に荷物を担当地区に入れておいて、引っ越し日を待つようなやり方です。

これは専用トラック(コンテナは別)などでは出来ませんが、荷物を一時的に移し替えるなど、よくあります。
これらの仕組みを活用して、内示が出た段階で荷物を搬出し、一時保管して貰います。

そして、引っ越し先が決まった段階で、引っ越し日を決め、一時保管所から引っ越し先に荷入れして貰うやり方です。
こういうサービスは確かにお金が追加で掛かりますが、心理的な不安や作業の負担(ぎりぎりでやるため)などを考えたら、ものすごく楽です。

主にやっているところはこちら。
もちろん長距離出なく県内でも近所でも出来ます。

日本通運 お荷物の一時保管
ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト) 建替引越パック
アート引越センター(0123) 引越し荷物は預かってくれるの?
アーク引越センター 荷物の一時保管
アリさんマークの引越社 建替時の荷物一時保管紹介
サカイ引越センター 荷物の一時預かりは可能ですか?

これらは大手の引越し業者ですが、基本的に「一時預かり」はやっているところが多いです。

引越しになりそうなときは、早めに引越し業者に相談する

警察官と家族の転勤、3月末にどうやって引越しの準備をすれば良い?

転勤の時に不安を抱えるのは、大抵が家の事を任されている主婦で、何とか間に合わせてって言われて苦労します。
結局、ぎりぎりになって夫婦揃って駆け回って偉い目に合う、ということの繰り返しなのですが、一時預かりをうまく使えば、そのストレスが激減します。

ただ、どうしても引っ越し繁忙期になるため、1社では話が完了しないことも多いです。
このため、引っ越しすることになりそうになった段階で、まず荷出しを検討します。
これも引越しが必要だからです。

この段階で引越し業者に見積もりと状況を説明して、一時保管を込みで話を進めていきます。
引っ越し先が決まった段階で、引っ越し先と日時を決める方法が取れるかは相談が必要です。

引越しの忙しい時期なので、話を受けてくれるところを探す必要があります。
やるならば一時保管のサービスを提供している上記の大手引越し業者か、あるいはどこでも良いですが、一時保管をやるっていうところに状況を説明して、見積もりを依頼します。

普通のやり方では目的の話にたどり着くまでにいろいろとあります。
大抵は引っ越し先が決まってないと無理っていう話になるからです。
そうではなくて、とにかく一時預かりをして欲しい、詳細は決まり次第っていう流れにしたいわけです。

実際、こういうケースは山ほどあるはずなのですが、そこにたどり着くのが大変なのでなかなか出てきません。
それと一社ずつ事情を説明して見積もりを依頼するのも一つですが、2015年から出てきた無料一括見積もりサービスが使いやすいです。
そのサービスはこちら↓


普通の一括見積もりサイトではこういうケースで見積もりを取ること自体不可能です。
一括見積もりサイトは見積もりの依頼を一括でやるってだけのことで、こういうケースは想定外だからです。
上記に紹介している引越しラクっとNAVIは「最初に状況を説明出来る」というメリットがあります。

通常は引越し業者各社に事情を説明することになりますが、この一括見積もりサイトはサポートセンターを使うため、最初に細かいやりとりをします。
この時に一時保管の話や引っ越し先の話をした上で、該当する引越し業者に見積もりをして貰うわけです。
見積もりの依頼はサポートセンターが直接引越し業者にしてくれるため、こちら側でやることはありません。

複雑なケースですが、分かっている範囲の中で見積もりを取ることが出来ます。
また、引っ越し繁忙期だからこそ、受けてくれるところとそうでないところを判別する必要もありますが、それも対応してくれています。

一人で引越しの準備をするために不安になりやすいですが、サポートセンターという引越し業者とは違う立場の人が相談に乗ってくれ、その上で必要な方向に向けてサポートしてくれるので、
ものすごくありがたいです。

転勤で大変で引越しでも大変で、っていう人こそ、使ってみてください。

見積もりサービスを使うならこちらも使いやすくてオススメです。


引っ越し料金を安くするコツはここにまとめました

引越しの荷物さえ何とかなれば、定期的な転勤も怖くなくなります。
お金は掛かりますが、へとへとになって夫婦げんかをするぐらいなら、ちょっとした旅行ぐらいの気持ちでこの時間を過ごすのも有りのはずです。

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