引越し料金を安くするコツ

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一番最初にやるのは、大体の引越し料金の相場を調べることです。
やり方は簡単で「無料一括引越し料金見積もりサイト」をうまく活用します。

使うサイトは「引越し侍(ひっこしさむらい)」というところで、登録前の段階で「自分の引越し条件の料金概算」が分かる仕組みがあります。
※やり方はコチラにまとめました。

ここの人気上位ランキングの業者に見積もりを依頼する方で見積もりの手続きをしていくと、「依頼をする前」に受注可能な引越し業者の一覧と、各業者の引越し料金が計算されます。

大手の引越し業者も中小の引越し業者も「指定期間で引越し受注が可能な業者」の見積もりが出てきます。
しかも、見積もりの依頼の前(登録前)というのもポイントです。
業者選びの参考にするだけなら、見積もり依頼をする前に画面を閉じればOKです。

もちろん、そのまま業者を選んで引越しの予約も出来ます。
こういう仕組みは今までの一括見積もりサイトには無いもので、知らない人の方が多いです。

条件を打ち込んで事前に引っ越し業者を選んでいるので、山のような電話が掛かってくることもありません。

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引越し料金をさらに安くするコツがあります

それは見積もりを依頼する時に、最初に「一番安くなる見積もりを出して欲しい」と伝えるやり方です。
当たり前のように見えますが、コツがあります。

この時に「何日から何日までで時間はお任せするので一番安い見積もりを出してください」とお願いします。
この提案はこちらに自由は少なく、業者に引っ越し日時を任せることになります。

しかし、その分見積もりが安くなります。
引越しの料金は、荷物の量+距離+日時で決まります。

引越しの距離は変更が出来ません。
また、引っ越し料金は荷物の量で決まるのではなく、引越しの料金はトラックの大きさで料金が決まるため、ダンボールが多少増減しようが、荷物が多少増減しようが、トラックのサイズが変わらない限り料金も変わりません。

ところが、日時については料金を大きく変える可能性を持っています。
一番引越しで多いのが土日の引越しで、一番料金が高くなるのもこの土日です。
土日を外すだけでも料金が変わってきます。

だからこそ、見積もりの時に「何日から何日までで時間は任せるので一番安い見積もりを出してください」という言葉が料金を安くしてくれます。

引越しの依頼は様々ですが、大抵は希望があります。
その希望通りにしようとすると、引っ越し業者側の予定にもどこかに空きが出ます。

普通はそこは埋まらないのですが、日程を自由に決めて良いという場合、そこにはめ込むことが出来ます。
引越し業者には1日の売上予算があり、2件のところが3件になると、追加の3件目というのはその割り当て予算が既に満たされているので、安くなりやすいです。

また、予定に穴が空くよりも、入れられた方が良いというのもあります。
このため、選択肢を業者にあずけることで安くすることが可能になっていきます。

もちろん、こちらの都合に合わせた料金も気になりますので、この見積もりの後に「この日時でやったらいくらになりますか?」と聞きます。

殆どのケースでは料金が違います。
結果的に休みを取ってでも引っ越した方が良いか、それとも休みの日の方が良いか、支払う金額の違いを見ると判断をしやすいです。

さらに安くする秘訣として「中小の引越し業者」にも見積もりを依頼します

中小の引越し業者は常に大手と比べられているために、料金で勝負してきます。
質も安心感も大手にはかなわない印象(あくまで印象です)をもたれていることが分かっているので、料金が安くなりやすいです。

特に安さを優先したい場合、中小の引越し業者を見積もりに入れるというのはものすごいメリットになります。
問題があるとすれば、こういった業者を探すのは容易ではなく見つけにくいので、無料一括見積もりサイトを使って探します。

ただし、下手な見積もりサイトを使うと電話が山ほど来てしまうので、使いやすいところを選びます。
連絡などをコントロール出来る、面倒の無いやり方で見積もりを受け取ることが出来る、そういう仕組みを持っている見積もりサイトはこちらになります。

上手に見積もりサイトを使えば、電話がたくさん掛かってくることもなければ、辛い想いをすることも無く、安くて安心出来る引っ越し業者を見つけやすくしてくれます。


引っ越し料金を安くするコツはここにまとめました

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